SLOW CIRCUS PROJECT

団体で体験する

世界76カ国の地域課題を解決してきたソーシャルサーカスを導入してみませんか?

SLOW CIRCUSの体験プログラムは、シルク・ドゥ・ソレイユが世界で展開しているチームビルディングのメソッドをベースとしたプログラムです。企業、自治体、教育機関など、団体単位でご参加いただくことができます。昨今、あらゆる場面で求められるSDGsやダイバーシティなどの研修としてご活用いただけるほか、チームやコミュニティの関係性改善や絆を強めるイベントにご活用いただいています。

フラットな立場で輪になれる

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フラットな立場で輪になれる

ソーシャルサーカスの中では、上下関係や役職の違いを超えて全員がフラットな立場でプログラムに取り組みます。初めての人や障害のある人でも安心して参加できる環境やプログラムに設計されているので、誰もが等しい存在であることを体感できます。

隠れた才能・個性が見えてくる

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隠れた才能・個性が見えてくる

プログラムの中には、参加者ひとりひとりの自発性やリーダーシップ発揮を促す要素が含まれます。普段は自分の意見やアイデアを出さない人も、ゲーム感覚で夢中で楽しむうちに自分でも気づかないような力が湧き出てきます。

コミュニケーションが円滑になる

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コミュニケーションが円滑になる

参加者同士が、はじめましての人や普段の業務では接点のない部署の人とでも、すぐに打ち解けられる工夫がなされています。ニックネームを呼びあったり、アイコンタクトをするところから始まり、少しずつレベルをあげて、言語に頼らない多様なコミュニケーションの形を体験できます。

チームやコミュニティとしての問題解決能力が高まる

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チームやコミュニティとしての
問題解決能力が高まる

参加者同士、互いの得意を活かし、苦手をフォローしあわないとクリアできないミッションが次々と展開されていきます。時には、参加する顔ぶれを見ながら自分たちなりのルールを決めたり、サーカスならではのリスクを伴うミッションに対して、出来る方法を必死に考えながら取り組みます。普段は使わない想像力と創造力が刺激される内容です。

失敗を笑いに変える力がつく

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失敗を笑いに変える力がつく

サーカスでは、ひとりではできないような限界を越える挑戦に、みんなで力を合わせて挑みます。挑戦には失敗がつきものですが、サーカスは、失敗を全力で笑いや感動に変える力があります。失敗を許容しない現代社会において、チームやコミュニティの心理的安全な環境を生み出します。

THE MOVIE

スローサーカスの
導入メリットが動画でわかる!

インクルーシブ・エアリアルの指導者育成講習

導入事例

1

社員一人一人の個性を
活かし合う事の重要性を再認識

A社
健康食品の開発・製造・販売

社員一人一人の個性を活かし合う事の重要性を再認識
企業側の狙い

多様性を尊重する企業風土を醸成し、会社の力に変える
障害者雇用をはじめたい

内容

SLOW CIRCUS代表 栗栖良依の講演60分。
地元の障害者施設の方々を会社に招き、社員と障害のある人たちが共に体験。

参加者の声
  • 相手の目を見るのが恥ずかしく、コミュニケーションが希薄になっている事に気付かされた。
  • 障害のある人と協力しあう体験をし、社員一人一人の個性を生かし合う事の重要性に気づいた。
  • 社員同士で相手を思いやるコミュニケーションが生まれた。
  • ワーク後は、日頃のプレッシャーから解放され、明るくポジティブな気持ちになった。
  • 障害のある方をどのようにサポートしてあげたら良いのか緊張していたが、最後はサポートする・されるという関係ではなく、一緒に楽しく過ごしている事に驚いた。

2

障害のある社員もない社員も
一緒に受講できる新しい研修

B社
製造業・特例子会社

小さなっかきけでチーム全が良な体好に
企業側の狙い

社員ひとりひとりの個性がさらに発揮されるチームにしていきたい

内容

社員全員参加(90名)で実施。
3グループに分けて、1グループあたり90分2コマと60分の振り返りを実施。

参加者の声
  • 普段大人しい社員が、心を開いて積極的に発言していて驚いた。
  • 型にはめられるようなチームビルディング研修かと思ったら全く違う内容で面白かった。
  • 知的や精神に障害のある社員も一緒に楽しそうに参加していた。
  • 普段、部署が違って話す機会のないような人と仲良くなれてよかった。
  • 毎年やってほしい。

3

ダーバーシティって何?
見て聞いて体験してみる

C校
小学4年生・5年生

小さなっかきけでチーム全が良な体好に
学校側の狙い

実体験に基づく多様性の理解。
生徒一人一人は多様であり、それぞれ良さがあるという事を気づかせたい。

内容

SLOW CIRCUSの作品映像鑑賞後に多様性を考える授業を1時限、1クラスずつ実施。後日、SLOW CIRCUSの障害パフォーマーや特別支援級の生徒たちと一緒にソーシャルサーカスを体験。1クラスずつ2時限使用。

参加者の声

【先生より】

  • みんな楽しく「想像力」や「思いやり」を体験できた。
  • 子供たちが様々なプログラムを体で感じて楽しんでいた。

【児童より】

  • “ソレイユ”はみんなが息をあわせて動かなければいけないので、人と人との繫がりを感じることができた。
  • 少しむずかしいプログラムもあったけど、仲良く楽しくできた。自分とは違う所がある人もいるけど活動を通して、誰とでも仲良く接したいと思った。
  • 私の日常には“障害”というものがなく、『障害者はかわいそう』と勝手に決めつけていたけれど、これからは、“障害”を“その人の個性”としてみていきたい
  • 赤い鼻が心に残った。みんな違うのに、おなじ物をつけるとみんながいっしょになったような気持ちになった。

4

ふだん接する機会のない人と
楽しく一緒にエクササイズ

D団体
市民向けイベント

小さなっかきけでチーム全が良な体好に
主催者側の狙い

地域に暮らす障害のある人とない人の出会うきっかけをつくりたい

内容

イベントの中のプログラムとして実施。
90分を2回実施。定員30名/回
SLOW CIRCUSの映像作品の上映やトークプログラムも実施。

REPORT

コメント

栗栖良依

SLOW CIRCUS プロデューサー / 認定NPO法人スローレーベル理事長 栗栖良依

代表メッセージ

心と体が元気になる。サーカスが、最先端のウェルビーングを教えてくれる!

現代の日本で暮らす私たちは、障害の有無に関係なく、同調圧力や失敗を許さない空気の中で、誰もがストレスと生きづらさを抱えていると思います。私は、病気の後遺症で脚が不自由になったことで、他人と違う自分をかえって受け入れることができました。確かに、身体的な制約はあり不便なこともありますが、心は以前より自由になりました。私たちが伝えたいのは、みんな違ってみんな良いということ。違いと違いをパズルのように組み合わせることで無限の可能性が生まれます。 そんな、とびっきりクリエイティブで豊かな時間をサーカスで体験してみませんか?

栗栖良依(SLOW CIRCUS プロデューサー / 認定NPO法人スローレーベル理事長)

イタリアのドムスアカデミーでビジネスデザイン修士を取得後、異なる分野の人や企業を繋げて新しい価値を創造するアートプロジェクトを展開。2010年に骨肉腫を発症し、右下肢機能全廃。翌年、社会復帰を果たしてSLOW LABEL設立。2014年ヨコハマ・パラトリエンナーレ(横浜市文化観光局・健康福祉局)総合ディレクター。2016年リオパラリンピック閉会式・旗引継式 ステージアドバイザー。2021年東京パラリンピック開会式・閉会式 ステージアドバイザー。

お問い合わせ・見積もり依頼

SLOW CIRCUSは、厳しい基準をクリアし、 横浜市によって認定された「認定NPO法人スローレーベル」が運営しています。 寄付金は、特別損金参入限度額の範囲内で損金参入も可能です。(詳しくはこちら まずは、お気軽にご相談ください。